「芦別映画」制作説明会

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 旭川の隣町・芦別市を舞台に、大林宣彦監督が映画を撮影する計画が進んでいる。今日は、映画制作の資金調達やロケの支援など、地元の市民を中心に受け皿となる「(仮称)芦別映画製作を支援する市民の会」設立に向けて、関係団体などを対象に説明会が開かれた。
 毎年、芦別で開かれている「星の降る里芦別映画学校」に携わっていることから、この説明会の司会を担当することになり、芦別に行ってきた。
 説明会では、「芦別映画」の進捗状況や、実際に映画を撮影するとなったら市民がどのような協力をしているか、映画『なごり雪』が撮影された大分県臼杵市の事例紹介などが行われた。
 このまま順調に進めば、11月に開かれる「星の降る里芦別映画学校」で、映画の正式な制作発表が行われる運び。芦別を舞台に、大林監督のファンタジックな作品が撮影されることが、今からとても楽しみだ。