昨日も大阪、本場(!?)の恵方巻を食す

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 結局2日は大阪に宿泊。昨日も1日、大阪をぷらぷらした。
 朝は映画からスタート。何かの記事を読んで気になっていた『KIDS』を観る。学生時代は片道1時間半をかけて、東京まで映画を見に行っていたけれど、旅先で初めての映画館に入るなんて久しぶりだ。新潟中越地震の取材のついでにぷらっと映画館に入って以来だろうか。あの時は映画の最中に震度5ぐらいの余震が来て驚いたものだ。映画のほうは、マスク姿にもかかわらず表現力豊かな、栗山千明の演技が印象的だった(詳しくは「レビュー」を参照のこと)。
 「いかにも大阪」な所も歩いてみようと思い、「新世界」界隈も歩く。串カツ屋や飲み屋、すし屋などが所狭しとひしめき合う中で、比較的空いている店に立ち寄った。客が少ない割には味もまあまあ。ちょうど節分だったので、恵方巻も注文した。今年の恵方は南南東だったそうだが、店員さんに方角を訪ねると「あっちのほうですわ」と適当かつやる気なさそうに指さしてくれた。確か、恵方巻は関西発祥の風習だったかなあ。
 名古屋には近鉄で帰った。途中、三重県名張あたりで線路脇に雪が積もっているのを見かけた。冷え込むわけだ。