ココロ銀河

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 本日は新聞休刊日。名古屋で開かれた渡辺美里のコンサート「ココロ銀河ツアー07」に行ってきた。生の美里さんは、おそらく5年ぶりぐらいだろうか。
 中学3年の時に、突然の雷にうたれたかの如く、渡辺美里を聞き始めてはや十数年。彼女の曲は人生のバイブル的存在で、西武球場ライヴにも行ったりしたが、最近は毎年出るアルバムも買ったり買わなかったりだ。
 演奏曲の約半数は、今年のアルバム「ココロ銀河」からの曲。“予習”をせずに行ったのだけれど、なかなか聴かせる曲がたくさんあった。それから、「My  Revolution」などの定番ナンバーも。一番嬉しかったのは、たぶんライヴでは初めて聴いた「ムーンライト・ダンス」。実に感動ものだった。「いつの日かおとなになると 素敵なことはもっと素敵に 動き出すと思っていた」・・・かあ。
 改めて彼女の曲を聞くと、(たぶん)おとなになった(あるいは、なってしまった)現在の自分をも、励ましてくれる素敵なフレーズがあちこちに散らばっていることに気付いた。
 観客の年齢層は(昔からそうだが)自分よりも若干高め。自分のことを棚に上げて「年齢層高いなあ」と思ったが、みんな昔と変わらず、曲に合わせた振りとかをやって盛り上がった。明日になったら、筋肉痛で右腕があがらないかも。