時かけ、そして大林監督のトーク

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 引き続き、上映されたのは大林監督の「時をかける少女」。そんなに繰り返して観ているわけではないので、久し振りに観ると「ああ、こんなに深かったんだ」と再発見も多かった。映像とか、さすがに古めかしい印象もないわけではないが、何と言っても日本映画史に残る「尾道三部作」。本当に素敵な1本だった。 そして大林監督のトークショー。最後の質問コーナーで、意を決して手をあげたものの、いざ質問しようとすると頭に血がのぼるし、声は震えるし、何をしゃべっているか途中でわからなくなっちゃうし・・・。あーあ、これで本当に「記者」なんて名乗っていいんだろうか?※でも、監督はやさしく質問に答えてくださったけれど。
 写真は、美術館前に来ていた移動カフェで購入したウィルキンソンジンジャーエール。辛味があって、実は大好物。