泊まり勤務の記憶

 昔、勤務していたナゴヤの社会部では、泊まり勤務の時に酒を飲む習慣があった。
 若いのがおつかいに出かけてコンビニでつまみと酒を買い込み、最終版の締め切りが過ぎてから午前3時の交換紙が届くまで飲む。交換紙が届くと「抜かれ」がないかチェックして、あれば担当記者を電話で起こす。夜中3時に電話で起こされると、すごくいやな気分になるものだった。
 湯治場で飲む酒のつまみ、ついついあの頃みたいなチョイスになってしまった・・・。
 
f:id:haruka_nostalgie:20160405083721j:image:w360